塩水噴霧試験
目的
半導体や電子デバイスが塩霧環境で使用した場合の金属材料やメッキの耐腐食性を評価します。
方法
塩水噴霧試験装置に電子部品 (基板実装) を入れ、塩化ナトリウム溶液を噴霧して、耐腐食性を評価します。
最近はEV、HV用の車載用電子部品 (基板実装品) について、塩水噴霧試験が増加傾向にあります。
塩水噴霧試験
試験条件例 : | 温度:35℃、濃度:5%、時間:48h |
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参考規格例 : | ED-4701/200 試験方法204 |
対応範囲 : | 温度:35℃、湿度:20~98%まで可能 |
塩水噴霧槽